artists M


Machine drum
(Syndrone, TravisStewart)
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[Bidnezz]
(2004)
毎日コンピューターを睨みつけながら作り上げたようなド近眼ぶりが聴き所。水玉の靴下を愛用しているらしいので、そこが親近感のポイントか。

マイアミが誇るポストヒップホップ一番手のサード。ファーストの頃の破壊力は影を潜め精密さが浮き彫りになった挑戦的作品。

[Urban Biology]
(2003)
体育会系ではないことが明白な腰の弱さがエレクトロニカとしての聴き所。故にデスクトップヒップホップと名付ける。

Machine Drumの音楽はエレクトロニカ+ヒップホップだがPrefuse 73等とは一線を画している。故にドラムホップと名付ける。


[Salmataxia]
(2004)


オウテカ以降の波状グリッチ残党軍筆頭。生き残るだけあって完成度は折り紙付きです。

Martin Landsky
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[in between]
(2001)
当初ファンク系をプレイしていたそうですが、それがよくこなれています。デトロイトにHerbertのゆったりしたねちっこさをブレンドしたというか。

数あるミニマルテクノの中でもキレ味抜群。キレ味こそミニマルの醍醐味でしょう。その中にもまろやかさがあり◎。

Masakatsu Takagi
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[eating2]
(2003)
ヴィジュアル畑から音へのめりこんだという、らしさ。ジャジーなエレクトロニカですが、余計な様式を知らずに創った、としてセンスを問うならイマイチ稚拙。

[eating]の流れを汲んだ第2弾。前作同様浮遊感キメまくりでより進化した出来。荒さも減ったがそこもまた良し。

[sail]
(2003)
製作中の”情景”をかなり意識したと思われる旋律の意匠。普通に”ポップス”として成立しているこのノーマル感(観)がこの人の個性、かなあ。

カラオケカーク仕様の[sail]はボーカルもあり、レーベルカラー接近のイージーリスニング系。いい意味で力が抜ける良盤。

[eating]
(2002)
だいたいいつもなんでダメな方からチョイスするんやろ、オレ。[2]の薄味で満たされなかった全てがある(あった)小春日和日本トロニカ。母さん、醤油醤油!

食事時、まったりしたい昼下がり、寝付けない夜などに。ゆったり感が蔓延するあたたかいアンビエント。

[journal for people]
(2002)
だいたいいつもなんで聴く順番逆行するのかね、ワシ。[eating]の和風に押されて消えたエレクトロニカフレーバーの要がどんとこい。やっぱり素材ですよ、お客さん。

日本のファンタジスタこと高木正勝氏渾身のファースト。これが一番良いかも。すべてがゆるゆるなリラクゼーションわあるど。

Marz
(Ekkehard Ehlers, Albrecht Kunze)
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[wir sind hier]
(2004)
カラオケカークやグームあたりの”普遍性ポップス”の掲示は、私にはほんとにピッタンコかそうでないかのどちらか。これはダメ。メロウすぎる。

上記の通り、私共が苦手とするkaraoke kalkメイン路線。私共が行き着く果てが此処だとすると…。ありえない。

Matmos
(Drew Daniel, MartinSchmidt)
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[wide open spaces]
(2003)
Wobby, People Like Usとのコラボ。街中の喧騒に宇宙を観たのか?ちっともマトモじゃない爆笑サンプル集。

キュートでポップなコラージュ作品。実験的だけど遊び心満載。和めます。

[the civil war]
(2003)
ウッヒョー!なんて芸術的でしかもカッコいいネタ達。ポストロック的?いやいや、これこそ真オルタナティヴミュージック。

言うなればおもちゃ箱ひっくり返し系。これっておもちゃ達の内戦なのか。いやー、いいセンスしてんなぁ。

[live with j lesser]
(2003)
ギャグと下品は紙一重。J Lesserとのコンビで送るは、どちらかといえばかなり後者。音楽というよりは嗚咽。

音と音楽は紙一重。J Lesserとのコンビで送るは、どちらかといえばかなり後者。ギャグというよりは前衛。

Melodic
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[tracks for horses]
(2003)
フォーキーからベタなエレクトロニカ、ラップヒップホップからポストロック系まで、とてつもなく幅広いジャンルをとてつもないお値頃でご奉仕。で、どの曲もさりげなさ重視。

ジャケットの質感とっても好きですが馬のためのってのがどうもよくわからない。だが音はそんなの関係なくフォークトロニカ中心で色々魅せてくれます。

Merck records
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[miasmah]
(2003)
フロリダはマイアミというおよそ脳天気で電気と縁が無さそうなところからひたすらに降りてくる夜の帳。うう〜んムーディ。

エレクトロニカとラウンジの間の子のような印象。聴き込むもよしBGMとしてもよし。悪く言えば張り合いがあんまり無いコンピ。

Metamatics
(LeeNorris)
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[mind mushing git]
(2003)
ポップな訴求力を、敢えて作り直して直した複合的構築を聴いて、みたいな。完成度高いが器用貧乏なマスターワーク。

過去ボツになったアルバムをリリースしたやつみたいです。甦った有機エレクトロニカ。ラストの曲なんか特にいい仕事してまっさ。

[from death to passwords where you're a paper aeroplane]
(2002)
ポップな性急を1mm誤差でひらりヒラリかわし続ける、伝統IDMサウンド超進化。最初にこれ聴かなかったのが口惜しや。

どうもこの人の音を聞くと職人気質を感じてしまう。我がハートに微妙に作用する有機化合物混入音。

M83
(NicolasFromageau &AnthonyGonzalez)
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[run into flowers EP]
(2004)
Sonic Youthが好きやそうで。遅れてきたポストロックかシューゲがエレクトロニカミックスで。ナゼ今頃なナルシズムが。

表題曲4バージョン入りEP。jacksonのremixはグリッチ効かせてて軽快。原曲ダメでもこれはイケるかも。

[deadcities, redseas &lost ghosts]
(2004)
で、フル。ここで紹介するのもどうかと思いながらKevinShieldsもマイブラ再結成を真剣に考えるほどの出来。

シューゲイザーの美学を教わった一枚。あなたはこのフィードバックに何を見る?

[before the dawn heals us]
(2005)
90'sに皆陥ったシューゲ様式美のカタルシスがあるだけ。私は昔さんざん聴いた線なのでとりたてて何も無い。あくまでeR視点で、ですが。

到底eR向けでは無いサウンドなのですが。ギター音フェチの自慰行為として片付けてしまいましょうか。

[the sound of atom splitting]
(2002)
原発漏れも諦めの境地で耳を澄ます、耽美な第三の地平を開くエレクトロニカ。この優雅さ、別世界。

purple confusion名義。官能的グルーヴでノックアウト必至のA。「う〜ん」と唸ってしまうほどオシャレ。

Microworld
(PhilipMcGarva)
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[microworld]
(2004)
デトロイト宇宙の正統後継者的且つ柔軟材入りサウンド。蒼天を仰ぐ爽快ダイビングテクノ。

久々のtransmatからアルバム。語弊はあるが刹那的でJeff millsやURとは対照的質感。デトロイトの奥深さを垣間見た。

Mike dred
(Michael Christopher Cullen, others)
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[98k gold]
(1998)


ドレッド流オールドスクールなんですよ。ついてこれますか?ついていくしかないでしょう。なんでもできますこのおっさん。

[98k live]
(1998)
出だしの珍妙なスクラッチ崩れから80'sディスコ雪崩込を発生。泥酔ハービーハンコック演ずる泥酔ライヴ?。

オールドスクール崇拝音頭。いつものアシッドはココには無いですが、失笑すら出てくる痛快ディスコサウンド。

Mike ink
(Wolfgang Voigt, ...+ theChainOfBrotherhood)
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[lovely ugry brutal world EP]
(1999)
節操無いと言われる彼の初体験EPは、タイトル通りテクノへの愛憎入り乱れる重戦車クラスの爆進トラック。はけ口圧縮。

言うなれば猪突猛進テクノ。The Chain of Brotherhoodとの合作EPです。

Mixmaster morris
(Morris Gould)
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[dreamfish]
(1993)
NHKスペシャル「地球誕生」

namlook×morrisのアンビエント史上に輝く名作。桃源郷に向かってひた泳ぐ夢魚、1つの極みがここにある。

[nepalese bliss]
(1998)


あらゆる要素がうまく散りばめられたじわじわくる秀作。DJ FoodのRemixなぞ原曲に負けず劣らずのかなり良い仕事してます。

[fish dance]
(1999)


そうそうたる面子が名曲"fish dance"を料理する。特に秀逸なるはFrederic Gallianoでしょうか。一癖ある個が寄り集まった愉盤。

[global chillage]
(1994)


ジャケ通りでスケールのでかい煌びやかなアンビエント。これぞチルアウトの教科書だ!

Minotaur shock
(DavidEdwards)
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[rinse]
(2003)
古池や 蛙とびこむ エレクトロ …アコースティックな響きを大切に、木漏れ日に電子音楽を愉しむ優雅と風雅。

2000年〜2002年までのレア曲を集めたベスト盤。温かく柔らかい触感+立ち位置に困るような構造で機能性に欠けたモダン建築物風。

Mira calix
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[skimskitta]
(2003)
色っぽい。艶っぽい。なまめかしい。狂おしい。恐ろしい。そして神々しく、何より、美しい。

精神が迷宮入りしそうなAなんかかなりやヴぁいですね。短くて物足りないですが長かったらホントに逝ってしまうかも。

[pin skeeling]
(1998)
アンニュイな午後の、アンニュイな女が覚醒する音。でもボーズとからんでまたアンニュイ。

オウテカの片割れ(ショーン・ブース)の奥さん。あの夫にこの妻ありか。納得。

[one on one]
(2000)
霧中の消失。閉鎖的な村の伝承のような。オウテカ節もそこはかと聴ける、仲よさげに綴る恐怖物語第一幕。

アブストラクトミュージックの定義はこの音を軸にしたいと提案したい。と、思った。難解と思われそうな抽象過多サウンド。

Miss kittin
(& the Hacker, CarolineHerve, MichelAmato)
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[the first album]
(2001)
小汚いダウンタウンの部屋で、左腕には安っぽい商売女、右手にはバーボン、そして頭上の画像ちらつくテレビから流れるMTV、といった頽廃の一画そのもの。

すさんだ荒野ですさんだ女がやりたい放題。それをラジオ越しに見つめている(聴いている)ような錯覚。どことなく哀愁。

Mitchell akiyama
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[hopes that lines don't cross]
(2001)
カナダ在住。自然いーっぱいに囲まれて、それらの音をつぶさにキャッチしてみずみずしい電子音変換するおぼっちゃま君。

音響派とエレクトロニカの中間地点。どことなく飄々としていて大空に浮かぶ雲のようだ。

Moodymann
(KennyDixonJr.)
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[black mahogani]
(2004)
ソウルソーウルッソーウル。魂燃えるアツい歌モノが手馴れたトラックでビュインビュイン。原点回帰的ハウスでゴーゴー。

ジャケット、タイトルからして想像付くが中身も黒い。こんなものは黒人が聴いていればいいんです!

Model 500 - click here to Juan Atkins on page [J]

Monolake
(GerhardBehles &RobertHenke)
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[gravity]
(2001)
ピッコンピッコン、しかし重心はぶれないテクノの力場にして実験場。亜空間に冴え渡るつるつるてん。

ビート、それ自体が深い。ブラックホールをも飲み込む重力場からの波動ビートに震えるべし。

[polygon cities]
(2005)
ビッゴンビッゴン、ポリゴンシティを練り歩くテクノの先端にて集積所。カクカクなのに滑らかな文句なし盤。

凄みというか説得力が増した力作。マンネリのドツボに陥らず、より深化させてスゴイです。

Morr music
●official
[putting back the morr morrissey]
(2000)
モー烈なエレクトロニカ中毒を、ここ日本でも蔓延させたベルリンの根源。Thomas Morr、Isan、Notwistが中心になったノンダンスミュージック定義。ホントはモール。

エレクトロニカ〜エレ・ポップとの相互リンクを質・ボリューム共に磐石の体制で提示。みなさん良い仕事してますよ。

Mouse on mars
(JanSt.Werner &AndiToma)
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[rost pocks]
(2003)
とっても忙しそうな音を出すネズミ達。過去のEP集で、めちゃめちゃ聴きやすいポップエレクトロニカ玉手箱。

およそ五年ぶりに聴いたマウスは私を温かく迎えてくれた。シングル集なんで入門としてマウス初心者はこれから聴いてみてください。

[idiology]
(2001)
クラス一のひょうきん者が高じて芸人に。ウケ狙いもプロなのでバッチリな、重厚でアホ丸出しの匠の道具箱。

ヴォーカルを取り入れ話題となった本作は随所に細工を施してありながらまろやかに仕上げた美味しいエレクトリックスープ。

Mr.oizo
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[analog warm attack]
(1999)
こないだ庭掃除してて毛虫にいっぱい刺されましてね。痛痒い日々を一週間ほどすごしました(マジ)。超遅いBPMに乗る痛痒いサンプル、ガルニエさんとこから。

相方と血縁関係がありそうな名前で興味津々ですが、中身は産業廃棄物の罠。恥を知れ恥を!

Mu-ziq
(MikeParadinas, KidSpatula, TuskenRaiders)
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(planet-mu内に各名義試聴アリ)

[tango n' vectif]
(1993)
師弟絆を強固に感じさせる新テクノの夜明け。様式ばったSAW1とでも捉えたい。

ポストエイフェックス一番手の座を欲しいままにした名盤。暴力性と叙情性が密に結ばれた結晶。

[salsa with masuquite]
(1995)
今昔ゲーセンをタイムスリップ行き交うような、チープとゴージャスのハザマにて。機材も縦横無尽にメルトダウン。

初期特有のエネルギッシュな暴力性があまり出ていない。備考程度に聴いてみては?

[bilious paths]
(2003)
ドリラン、ドリリン、ドリルン、ドリレン、ドリロンの最新五段階活用も、旨く言えなかった技巧すべり。

正直、印象薄は否めない。なんというか全体的に覇気が無くこじんまりとしてしまっている。

[bantha trax]
(1995)
バンサが砂煙を巻き上げてタトゥイーンを走りぬける。スターウォーズ好きにはたまらない重量系疾走ブレイクビーツ。

Tusken Raiders名義。ってこれってなんでTusken Raidersなのか。単なるファンかな?音は暴力ブレイクビーツです。

[bantha trax vol.2]
(1999)
バンサもCGでパワーアップ。タスケン名義2枚目は、スターウォーズを知らなくても最高に楽しいド派手系ブレイクビーツ。

ってかルーカスフィルムからなんも言われなかったんだろうかね?

[full suken breaks]
(2000)
Kid Spatula名義。踊れないブレイクビーツがめくるめく。なんだか笑ってしまう、仕掛けいっぱいのテクノ好盤。

彼のエッセンスがたっぷり含まれた電子遊園地で遊んでいるよう。全20曲とボリューム満点!

[expert knob twiddlers]
(1996)
Aphex~のリチャード氏との競演。三文テレビ深夜番組をBGMに友達とおねむハイ、なお楽しみ感。偏にギャグです。

二人で楽しみまくってますねこれは。音楽は楽しくなくちゃね。基本再確認。極上盤。

 … link    … under investigation    … nothing   ▲ back