Dan curtin |
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[pregenesis] (2000) |
ふわふわと流麗な旋律とビートに、クラブ/ダンスミュージックの変遷を一挙目の当たりにする様。その歴史を全て知る、具現化する数少ない漢。 浮遊感溢れるシンセフレーズにデトロイトにも通じるビートが支える快心作。音楽は革新性よりも正統性が大切だと改めて感じました。 | ||
Dave angel (D'angel) |
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[stairway to heaven EP] (1992) |
ハイハットがひたすら小刻みにシャキシャキしゃっきりな慌しいトラックの数々。高速乗ったら文字通り逝ってしまいそうな1枚。 @〜Bはハードテクノ。Cはそれほどハードではなく、たたみかけるようなパーカッションが特徴。 | ||
[classics] (2003) |
10年怨念な感じの、金太郎飴フロアチューン。ストレートな音色のリズム展開は相変わらずの今昔集大成。 過去の名曲をパッケージングしたお得盤。満足度は私が保証しますので未聴の方はぜひぜひに。 | ||||
Dave clarke |
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[archive one] (1996) |
持ち前のヒップホップ節が90's的構成や音作りとともに、DJの間を席捲したという業突く張りな音がゴッソリタップリと。思ってたより凝ってました。 一躍有名にしたREDシリーズすべてをコンパイル。階層が見えるような音使いが魅力的。掴みと締めがなんといっても◎ | ||
[dirt box] (2005) |
下に同じ。 たっぷりの安心感があるDJ Hell Remix。重厚なオリジナル。Technasia Mixは正直いまいちの実は地獄盤。 | ||||
David carretta |
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[kill your radio] (2004) |
地獄君主催のエレクトロカオスからベトベトのスクリュードライヴァーを送り込む暗黒アニキ。意味もなく粗暴になるオソロシイ盤。 こてこてのジャーマンエレクトロで我が道を暴走。誰も止められませんこのノリは。 | ||
Derrick may |
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[innovator] (1998) |
機械と人間が、並列でひたすら飛行し続ける並行宇宙の世界。創世紀の音と機材を知るのにもってこい。 創始者にして革新者。テクノの原点がここにある。これを聴かずしてテクノを語るべからず。 | ||
Detroit escalator co. (NeilOllivierra) |
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[black buildings] (2001) |
見たか?聴いたか?デトロイトでエスカレートするダブ・テクノの脅威を。高揚も平穏も自在に繰る芸術品。 デトロイトサウンド特有の夢幻宇宙を継承する音世界だがやや凡庸。 | ||
Diplo (Wes Pentz) |
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[florida] (2004) |
忍族系影道属、太音混入有有機的"邪図"録音。我理解多分否伸一。 特にAが好み。垢抜けたサウンドで洒落たカフェなんかで紅茶でもすすりながら聴きたい一枚。雑多な要素がバランスよくブレンドされてると思います。 | ||
DJ hell (HelmutJosefGeier) |
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[NY muscle] (2003) |
地獄をネグラにする自堕落ジゴロの王が自爆気味なエレクトロ伝染病を蔓延中。21世紀ホンモノノーウェーヴ樹立者。 テクノ界のジゴロが打ち出すドンとこいリヴァイバル。気概溢れるディスコサウンドで一筋縄ではいきません。 | ||
DJ shufflemaster (Tatsuya Kanamori) |
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[weekender EP] (2000) |
桂ざこばも思わず初心に返るイントロから、力ずく+尚余りある知的グルーヴをたたき出す、シンクロ率ほぼ100%の日本人。愛します。 日本人離れしたグルーヴはやはり世界レベル。ビートも軽くぐいぐい引っ張ってくれる牽引力も内包。好盤也。 | ||
[EXP] (2001) |
若気の至りで超能力発揮な変態ビートBEなんぞがすばらっしい。後はこれぞトレゾーって感じです。シャレは聞き流してください。 トレゾー的グルーヴ感と変態性を追求したフロア志向なハードミニマル。大音量なら昇天必至。 | ||||
[city lights] (2003) |
adam beyerなんかも絡んで、みんなでデトロイト方角に向かって整列敬礼な感じ。スマートな男たちのスマートなお仕事っぷり。 いつもより軽めの音で都会的な洗練さが伺えます。まさにタイトルどおりで看板に偽り無し。 | ||||
DJ/ruputure (JaceClayton) |
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[special gunpower] (2004) |
バキュンバキューン。ラガもヒップホップも反骨精神でぶち抜く回転スイカ弾。このミクスチャー感、もう少し出現が早ければ・・・ガク ジャケットは黄色で明るいが実は黒かったという三遊亭楽太郎ばりの腹黒さ。やまだくーん!座布団全部持ってってー。 | ||
DJ 3000 (Franki Juncaj) |
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[electric soul] (2003) |
BPM速いノンストップ3000時間デトロイト耐久レースを敢行するsubmergeのDJ。サンゼンと読むのは日本人ならでは。 UR軍団生え抜きのDJ3000、燦然と輝くデトロイト三千世界。 | ||
Dj spooky (PaulDMiller, SubriminalKid) |
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[optometry] (2002) |
BombSquadをリスペクトに挙げる彼の、クラブも都市ごと呑み込む選りに選った音ネタの大洪水。進化論は続く。 ジャズミュージシャンとの競演。ジャジーでダビーなスプーキーワールド健在です。イルビエント最終形態か!? | ||
[riddim warfare] (1998) |
ガラクタか実用品か紙一重でこれでもかとばかりに放り込まれたネタを、よくここまで統制できますね。仮想サンプリング大戦争。 うん。これはいい。喧騒をもコントロールするうでっぷしを感じれた。DJ的な楽曲構成ですね。 | ||||
DMX krew (EdwardUpton) |
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[nu romantix] (1998) |
初めて聴いた時ぁ懐メロかと思いました。聴くほどにスルメなグルーヴの確信的懐古主義者。 オールドスクール・エレクトロを地で行く男。ダサカッコイイ! | ||
[party beats EP] (1998) |
ジムに行く時ぁよくかけてます。聴くほどにチャリンコエクササイズが促進するカット。 時は80年代、古き良き時代に彼は一人佇む。彼が主宰するレーベルBreakin'も注目したい。 | ||||
[sound of the street] (1996) |
昔ぁよかった、と思いたい時もよくかけてます。聴くほどに80'sエレポップ的意識を徹底させる快楽主義者。 rephlexからのデビューアルバム。その盲信的なまでのエレクトロ信仰にたじたじです。 | ||||
[good time girl / denki no merodi] (1999) |
踊りたい時ぁよくかけています。@はこの人の全曲の中で一番好き。ターンテーブルに踊るエドを見ながら、思わず親指が立つハヴァグッタイム。 シーケンスで補正された辿々しい日本語がノスタルジックに進行するエド流エレクトロ節に乗っかる。なんとも言えない味わい深さ有り。 | ||||
Dolby (Marko Furstenberg) |
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[dub expo EP] (2002) |
basic channel基軸の生命ほとばしるダブ・ミニマル。血脈が地脈に融合していく過程に遭遇するような ― 言葉で表すほど陳腐なことはないと思う音楽のひとつ。 Drexciya級の暗黒ディープ世界。息を飲む躍動感で個人的にはこちらのほうが心地が良い。 | ||
Dream fish - click here to Mixmaster Morris on page [ M ] | |||||
D.O.I. (Indopepsychics) |
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[audible] (2003) |
蘇ったmaggot brainみたいなサイケナンバー@から繰り出すオイシイ技の数々。燃焼的な自己主張を自ら諌めるプロデュース能力がコワイ。 アジアンテイストで良い気持ち。こんな曲がかかった店でおいしいお酒に料理といきたいですね。 | ||
Dopplereffekt (Der Zyklus, HeinrichMueller, KimKarli, RudolfEllisKlorzeiger, WilliamScott) |
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[gesamtkunstwerk] (1999) |
地獄君主催のエレクトロワールドで暗躍するマッドサイエンティスト。ぜひポスト・クラフトワークの座を担っていただきたい逸材。 チープさにかまけたオールドスクールなエレクトロだが、ジゴロのスパイスで意気も揚々。 | ||
[der tonimpulstest] (1998) |
Der Zyklus名義の2曲。なんか聴いたことある深海系と思いきや、Drexciyaがプロデュースに絡んどりゃーす。腐敗臭すら漂うB面の恐怖に慄くばかり。 デトロイトの技を巧みに消化し丹念に作りこまれた2トラックEP。素通りするには惜しい一枚。 | ||||
Drexciya (JamesStinson &GeraldDonald) |
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[the quest] (1997) |
この押し迫るようなダークさ加減、焦燥感。テクノの暗部を具象誇大化した、かなり希少性の高い存在だっただけに…合掌。 深海より2枚組ベスト盤浮上。このどこかくぐもったような質感は好みの分かれるところじゃないでしょうか。2002年惜しくも急逝。 | ||
Duo505 (B. Fleischmann, Herbert Weixelbaum) |
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[late] (2004) |
WEGにも通ずる泣きの入った日本人好みの美旋律をディストーションで解体する、まさに日本人のためのMorr節センチメンタル電気音。 熟練技師2名がエレクトロニカのコツを教えます。さぁどうですか、耳が肥えた貴方にもおすすめできる手はずとなっとります。 | ||
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